巨大フタっ娘戦記4

 半壊し崩れかけているテレビ局の建物のあちこちから
白濁した粘液が染み出している。
 威容を誇っていたアンテナ塔も半ば潰れ、降り注いだ
精液が糸を引いて落ちていた。
 私が以前に破壊した宇宙人のアジトのあった雑居ビルとは違う。
私が中で一度射精したくらいでは崩壊はしない程度には頑丈なようだ。
 一階の出入り口を全て潰し、中の者が逃げ出せないようにした
ビルを見ながら、私はこれをどのように仕置きしようか考えていた。

 私はその日、中堅テレビ局の取材のために市民公園にいた。
身長60メートルにまで巨大化している私を取材するというのだ。
こういった広い場所でなければ余計な犠牲が出てしまう。
テレビ局としてもスクープ欲しさとはいえ無茶はしたくないだろう。
好都合にも取材を求めた局ビルの隣りがこの公園だったということで
平日の昼下がりに野次馬が見守る中、私は時にはポーズをとりながら
取材を受けているのだった。
そのテレビ局のビルは意外と大きい。
高さは巨大化した私の胸元くらいだが大きさは私が両手を広げても
届かないほど。その屋上にはこの建物のシンボルでもある
大きなアンテナ塔がそびえ立ち、私よりも高いくらいだ。
 公園と局ビルの間には片側2車線の道路が横切り、その上を
高速道路の高架が走っているが局の屋上にもカメラがあるので
公園に立つ私を映すのには問題は無いそうである。

 以前に巨大化した折に私は偶然にテレビ局の取材チームに出会い、
“モザイクを掛けない”という条件で気紛れに取材を引き受けてしまったのだった。
 ロケ地として指定された公園に程近い地下鉄の駅の改札を出る私。
取材のことを考えていた私はうっかりその場で巨大化してしまう。
証券ビルの地下で変身した私はそのまま大きくなり、ビルの内層を突き破りながら
地上に姿を現した。私の敏感な身体がその感覚を快感に換える。
 メリハリのある自慢のプロポーションにお気に入りの紐プレイスーツを食い込ませ、
股間からは股布を押し下げて私が護り人の証しである巨大なペニスがそそり立っている。
巨大化完了の快感で吹き出した精液が通行人を巻き込んで目の前の道路を削り
反対側のビルのテナントを押し潰す。
巨大化した重みで下の駅構内を踏み抜いてしまうがそれも許容範囲の内。
私はそのえっちな身体を見せつけるようにしながら体勢を整えて地下鉄駅を後にする。
足元は精液の洪水でグチャグチャだが私が歩く分には全く問題が無い。
ロケ場所の目印である公園近くのテレビ局のアンテナ塔が目に入る。
雑居ビルをいくつか挟んですぐのところなので私はそれを蹴り崩して近道をさせてもらう。
今日は私の能力を取材するのが主な目的らしいので
とりあえず軽く準備運動をしておいた方がいいだろう。
そこで少し身体を暖めてから公園に行くと既にカメラが回っていた。
公園の四隅など各所にいくつもカメラを置き、あらゆる角度から
私の身体を映すつもりのようだ。
レポーターは公園隅にある休憩所の屋上に陣取り、メインカメラが据えてあり、
取材陣は中継車が2台とワゴン、大きなロケバスが1台づつの結構な人数だった。

 番組ディレクターから話を聞いて私は驚いた。
モザイクを掛けない、という約束を果たすは難しくなったといのだう。
 とはいえここで私が怒って取材を取り止めるのは大人気ない。
そこで私は局ビルの大きな垂れ幕に目をつけた。
国際スポーツ大会の宣伝のものだが上手く巻けば先端から半分くらいまでは
隠す事ができるかもしれない。
高架道路を跨いで垂れ幕に手を伸ばす私。蹴り崩すのは簡単だが今はまだだめだ。
手を伸ばす体勢なのでペニスが下を向き、道路のアスファルトに先走りの汁が
垂れ落ち、紐水着のようなプレイスーツが擦れて私の敏感な部分を刺激する。
たちまち愛液が染み出し乳首が紐を押し上げるがこれもカメラへのサービスだ。
これほど周囲からの視線を感じるのは初めて。たちまちペニスが硬くなり、
辺りに構わずそれを扱きあげて自慰に耽りたくなってしまうが我慢。
10メートルほどの細長い布切れを留め具から紐ごと引き千切る。
えっちな格好でペニスを勃起させた巨大な女の子が高架道路を跨ぐ、
という場面を見せ付けるためにゆっくりと動作する私。
意識してやっているのを取材側も分かっているのかこちらもベストショットを求めて
いくつものテレビカメラが走り回っているのが分かる。
他にも多数の野次馬が写真をしきりに撮っているようだ。
私は彼らに向けて高架道路を跨いだままポーズを決める。テレビカメラはともかく、
他の人にはモザイクは必要無いのだから。

垂れ幕を持ったまま頭の後に手をやったり、腰を下げてペニスを高架道路に擦り付けたり。
Tバックの食い込んだお尻を向けたり、仁王立ちで自慢のペニスを突き出したり。
零れた愛液やカウパー腺液でスリップした自動車が私のペニスに正面から突っ込んだりする
ハプニングもあったが、ひとしきりのポージングは好評のようで
あたりからしきりに歓声が上がっている。
やがて、公園の敷地に戻ってまた少しポーズを決めて野次馬にサービスしてから
垂れ幕をペニスの先端から巻く。
勃起しきったそれには足りないらしく、半ばまで行くまでに布が尽きてしまう。
それでも先端の膨らみは隠せたが染み出してくるカウパー腺液で生地が濡れそぼり、
その形のまま貼り付いているようだ。
ディレクターは難色を示したが生中継の時間がおしていたので取材を決行することになった。
内容はこうだ。
昼下がりのワイドショーの中継と、ドキュメント向けの収録の二本立て。
まず中継で簡単なインタビューを受け、その後で周囲のカメラを使って私の身体の全てを
収録するのだという。
時間が近づくと私はディレクターに言われた位置に立つ。
それはメインカメラを見下ろす休憩所のすぐ側。
カメラからは仁王立ちして先端に僅かに布を巻いて勃起しきった自慢のペニスと
豊かな胸を突き出している私が写っていることだろう。
レポーターは若手の可愛い女性アナウンサーだ。
どういう訳か巨大変身した私は若い女性のファンが多いらしい。
意識してえっちな格好をっしているのだから男性ファンがつくのは分かっていたが
どうも股間のモノが女性にも思慕される原因をつくっているそうだ。

「それでは、今日のゲストは報道史上最大の方です!」
番組が始まる。僅か数分だが、私はそれが何時間にも思えた。
「お仕事上、御名前は明かせないそうですが、皆さんご存知の正義のヒロイン!」
両手を腰に当てて微笑む私。これでも容貌には自信があるのだ。
簡単な質問とそれに受け答えする私。
主に身体やモノのサイズ、それにこの衣装のことだ。
「見事なプロポーションですが、維持されるコツとかはありますか?」
「この姿の時に、思う存分身体を動かして運動するのが秘訣だと思ってます」
「いつもご立派なモノをお持ちでいらっしゃいます。
 テレビの前の皆さんが一番知りたい事だと思いますが、
 サイズを測らせていただいてもよろしいでしょうか」
 もちろんだ。
身体の向きを変え、売店の屋上に武器が乗るように膝立ちになって高さを合わせる。
「ご自由にどうぞ」
 ADらスタッフが駆け寄り、グラウンド用の巻尺を持ち出して私自慢のモノのサイズを測る。
巻かれたり押し付けられたりしてこそばゆい。
「凄いです! 直径が2・5メートル、長さが15・1メートルもあります」
「興奮したらまだ一回りは大きくなるんですよ」
「もっと大きくなるんですか! それは素敵です!」
私よりもレポーターの方が興奮しているようだ。
「ところでとってもセクシーな衣装ですが、それはご自身で選ばれているのですか?」
「最初は恥かしかったですけれど、今では身体の一部のように感じています」
「これからも私たちの目を楽しませてください」
「ありがとうございます」

「それでは最後の質問です」
レポーターが息を整えるのが分かる。
「放送倫理上、お聞きし難い事ですが男性器を使う行為は巨大化に必要なのでしょうか?」
それでも聞いてくるのは仕事以上の興味があるのだろう。
「ええ、もちろんです。この」と言って私は先走りでグチャグチャになった先端をつまむ。
「この子が気持ちよければ気持ちいい程、私に力を与えてくれるのです」
もはや生地が透けて巻いている意味すら失っている垂れ幕。
「それでいつも盛大に射精してしまうんですね」
放送コードは大丈夫なのだろうか? と他人事ながら心配になる私。
「では、最後に巨大な武器をお茶の間の皆さんに」
ペニスをカメラギリギリに寄せる。
カウパー腺液がぐっしょりと染みた布切れがアップで写っていることだろう。
先端の形をはっきりと浮き立たせているそれにレポーターも興味津々。
「触ってみてもよろしいですか?」
上気しながらも仕事を果たそうとする彼女。時間の許す限り写す魂胆のようだ。
「ええ、どうぞ」
私もこの状況に発情してしまい、今すぐにもペニスを扱きたいが取材中は我慢。
レポーターは染み出した汁にも構わず私の巨根を抱こうとする。
頭からベトベトになりながらも手を回すがそれは直径2メートル以上のものなのだ。
「見て下さい。太すぎてわたしでは手が届きません。とんでもない大きさです」

彼女の腕よりも太い血管が力強く脈打っているのが分かる。
「血流の音も凄いです。お聞きください」
そう言って手にしたマイクを肉傘の裏筋にもってゆくレポーター。
それが事故の原因だった。
巻かれた垂れ幕が透ける程に濡れそぼっているのだ。
マイクが押し付けられる感触に思わず射精してしまう私。
巨大なペニスが跳ね上がったにも関わらず奇跡的に取材陣に被害は無かった。
ぎっちりと巻きつけて濡れて形がくっきり浮き上がった垂れ幕を吹き飛ばして
精液が吹き出るのを間近で撮ってしまう生中継のカメラ。
白濁した粘液の塊が道路を挟んですぐのコンビニエンスストアを叩き潰すのを
写してしまう。
私は何とか喘ぎ声こそ我慢したが精液が吹き出す音をマイクが拾ってしまい、
白い濁流によってコンビニが破壊される音までお茶の間に響いてしまったようだ。

放送事故という名目で生中継は急遽中止されたが「いい画が撮れた」とスタッフが
ヒソヒソ話をしているのが聞こえた。
局長賞を確信したのかディレクターは暴発させた私を責めることもせず、
次のドキュメンタリーの取材に移るのだった。

ディレクターが私に話かけてくる。
「あそこにあるロケバスに挿してもらませんか?
 あれなら先程の垂れ幕よりも覆う面積が大きいでしょうし、
 そのまま持ち上げて下されば画的にもいいのが撮れます」
面白い提案だ。
 さっそく私はバスに近寄ってモノを挿そうとする。
既にカメラは回り始めており、周囲からもそのような視線を感じる。
立ったまま両手でバスを持ちフロントガラスにペニスの先端を這わせる私。
先走りの汁がたちまちバスの正面を濡らし下の芝生を小さな沼地へと変える。
カメラを意識してゆっくりと力を入れる。
一瞬だけペニスが押された後、フロントガラスにヒビが入る。
その感触を確かめた私はそのままペニスをバスに押し込む。
運転席や器具、座席を潰す感覚はとても気持ちいい。
そうして根元までペニスが刺さった瞬間。
ロケバスの中身が一瞬にして硬化し固まった。素材が瞬間的に変質したようだ。
「これは何の冗談なの?」
バスごとペニスを立てたまま振り返る私。
そこにいたディレクターの姿は地球人の姿ではなかった。
身に纏うものこそ背広のままだが、肌の色、髪の色が地球ではありえないものだ。
「言っただろう? いい画が撮れる、と」

その瞬間、周囲にいた番組スタッフが私を攻撃する。
もちろん宇宙人が変装していたのだ。カメラに偽装した地球外の武器が一斉に放たれる。
その威力は巨大な私を弾き飛ばす程の威力を持っていたのだ。
衝撃で持ち上がった身体は道路を挟んで建つ大手の百貨店に叩き付けられる。
真上から落ちたので十一階建ての大きなデパートは一瞬にして潰れてしまう。
平日とはいえ営業中だ。大勢の被害者が出たに違いない。
だが私はそのような些細な事には構わない。
考えるのはどのようにして侵略者の攻撃を防ぎ、反撃するか。それだけだ。
瓦礫を掻き分けて立ち上がる私。
ロケバスはこの衝撃にも潰れもせずに私のモノを咥え込んだまま。
外そうと手を添えて初めて気が付いた。
それは長距離バスを改造し、ロケバスに偽装した宇宙人の拘束具だったのだ。
私の力の源を抑え込み、その隙に私を倒そうというのだろう。
赦さない。それは私の怒り。
そして私のモノを抑え付けようとする愚かな者へのペニスの怒り。
集まってきた宇宙人たちを見ながら、私はその拘束具へと目をやる。
距離を取るため思いきりバック転をし、崩壊したデパートの裏の雑居ビルや
商店街を潰しながら移動する。
瓦礫を間に挟み、宇宙人たちが私に追い付くには少し時間がかかるだろう。

私は足元のアーケード街に腰を降ろして股間の拘束具に両手を添える。
そうして、思いきりそれを扱き出す。
固まったとはいえ、形は筒そのもの。
地球外の素材とはいえ、私の身体の構成物質とて似たようなものなのだ。
たちまちカウパー腺液が染み出し、町中にジュプジュプといういやらしい音が
響き渡る。私も喘ぎ声を堪えるようなことはしない。
肩紐をずらして胸を露出させ、股間と共に弄る。
「淫乱な破壊神め、モノを封じられて気でも狂ったか」
中継車やワゴンに分乗してやってくる宇宙人たち。私を囲むように路地を入る。
拘束具ごとペニスを扱くのを隠そうともしない私を嘲りながら近づいてくる。
「違うわ。この程度のもので私を抑え付けようなんて思われるなんて、
 私も舐められたものね」
 そう言いながら立ち上がる私。足元の商店街は潰れて私の体液に半ば沈み、
股間では内部からの圧力で破裂せんばかりの拘束具がある。
ロケバスの外見をしたまま私のペニスの形そのままに膨れ上がっていた。
「な、なぜだ! それはお前の力を削ぎ去るはずなのに!」
 宇宙人が驚愕して叫ぶ。
「教えてあげる。私を倒したかったら、同じ身体の女の子でも連れてくることね」

 両手を拘束具に添え、ディレクターの姿をした宇宙人の乗ったワゴン車へと向ける。
その瞬間、拘束具が弾け飛んで中から精液の噴流が地面を抉る勢いで
宇宙人を始末する。怒りに任せて壊れた消火栓のように精液をぶちまけるペニス。
運良く直撃を避けた他の宇宙人たちの車も足を取られ逃げ出すこともできない。
何とか車から這い出した者が最後に見た光景は、一面の精液地獄に沈む市街地と
そこに立つえっちな姿の私だった。
一帯を破壊し終え、未だ萎えぬモノを優しく撫でる私の目には、
宇宙人に荷担したテレビ局の映っていた。
さっきの攻撃は屋上からも行なわれたのだ。
私の身体を甘く見る者がどうなるか、今一度見せつけてやらなければならない。
宇宙人にも、地球人にも、だ。

一部始終を公園近くのライブカメラが写していたのを知ったのは
局ビルを破壊し尽したずっと後だった。
私のいろいろなえっちな姿がネットを飛び交うのは当たり前だ。
それを見ながら、次はどのようなシチュエーションでカメラに写ろうか考える私がいた。

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