巨大フタっ娘戦記3

 注:以下のSSはフタナリ描写が含まれています

「ふわッ、凄いッ! またイッちゃうッッ!!」
「いいっっ!! いっぱい出てくるっ!」
私たち二人の喘ぎ声があたりに響く。
瞬間、間を置いて押し付けあった二本のペニスから
大量の精液が噴き出して私と彼女の身体に互いにぶつかり
弾けあって私たちをぐちゃぐちゃにしてしまう。
埠頭脇で交わる私たちは互いに身長60メートル近い巨人だ。
接岸した船を潰して私たちは抱き合いながら愛撫し合っている。
私は侵略者を犯して追い払う正義の味方。
彼女は私を倒すためにやってきた宇宙人だ。


宇宙空間から港湾都市へと瞬間転移した彼女は
その巨大な姿のままコンテナ集積所に降り立った。
真紅の燃えるような髪を逆立たせた彼女は私よりいくつか年上に見える。
切れ長の瞳に緑色の口紅。肌の色はそう変わらない。
豊かな胸をさらけ出したスリーインワンの露出の多いボンテージ調な衣装、
ガーターベルトと目の荒い網タイツにショートのハイヒールブーツ。
漆黒で揃えたそれは対比する髪とともに彼女の力強さを際立たせる。
そして驚いたのはGストリングショーツを押しのけてそそり立つ 巨大なペニス。
彼女は私と同じ身体の持ち主なのだ。
積み上げられたコンテナの上に方膝をつく形で地上に現われる。
勃起しきった巨大なペニスがコンテナを押し潰す快感に
腰を軽く動かして肉傘がそれをにじる動きを加える。
ガントレットを嵌めた両手をそのままペニスに添えて
私よりも大きなそれを扱き出す。


「んっ、あっ」
喘ぎながらも躊躇無くペニスを握り剥き出しの乳房を愛撫し
ぐりぐりと押し付けるペニスの先はコンテナを磨り潰しその下のコンクリートを
すり鉢状に削ってしまっている。
ペニスの先と股間からこぼれ出したカウパー腺液とバルトリン腺液が
大きな池を作っていた。
両手の動きが激しくなりやがてエクスタシーを迎える彼女。
ダムの一斉放水のような音が響き大量の精液が一気にペニスから
噴き出してゆく。
「い、いいっ」
射精したまま立ち上がり、身体を内陸部へと向ける彼女。
止め処なく放たれる精液はコンテナの管理ビルを押し潰し
隣接する倉庫街にまでぶちまけられる。
一帯は洪水に襲われたように白濁した粘液が広がってゆく。
やがて射精が収まるも全く萎えた様子のないペニスを今度は
彼女の背丈はある大きなクレーンへと向ける。


接岸している巨大な船にコンテナを移し変えている最中だった
そのクレーンは次の彼女の目標。
足元に全く注意を払わず歩くのでトラックや逃げ惑う人を
踏み潰し蹴り散らしてしまう。
運転室を覗き込み、そこにまだ人がいるのを確認した彼女は
妖艶に微笑んでペニスを握る。
「あたしの快感になって死ねるなんて幸せね」
そのままペニスを運転室に押し付ける彼女。
逃げる暇も無く運転員は持ち場ごと押し潰される。
「いいわぁ、最高よ」
鉄骨にペニスを擦りつけながら自慰をはじめたのだった。


私が巨大化したのは丁度その頃。
今までと違って空間転移という技のため姿を現すまで
察知できなかったのだ。
数キロ先で激しい自慰に励む彼女を認めた私は
高架道路が交差するビル街の中で変身したのだ。
巨大化するとその身体能力で一気に距離を縮められるからだ。
肘まで覆うグローブに膝上までのブーツ、そして紐プレイスーツ。
お気に入りの衣装に身を包んだ私はペニスを生やした正義の味方。
巨大化の快楽で吹き出した精液が正面のビルを倒壊させ、
足元の渋滞の道路へと降り注ぐ。超質量の粘液の塊が通行人や
運転手もろとも車を押し潰し、あたりは阿鼻叫喚に包まれる。
だが私はそんなことには目もくれず、幾度も精液を吹き上げて自慰に耽る
彼女目掛けて駆け出した。


ビルを薙ぎ倒し高架道路を蹴り崩し走る私。
巨大な女の子が長い黒髪を靡かせてえっちな衣装を食い込ませ、
大きな胸を弾ませその下にまで届く勃起しきったペニスを跳ねさせながら
街を壊しながら急ぐその姿は傍から見たら狂気の沙汰だろう。
どう思われようと構わない。これが私の真の姿。
地球を護るためという口実で巨大化し、自慰に励み精液をぶちまける私。
だが今日は正当な理由がある。いつものように性欲処理のためだけに
巨大化したのではないのだ。
それに同じ姿の彼女を見て私はいつもよりも昂ぶっていた。
跳ね上がるペニスが撒き散らす先走り汁がいつもよりも多いのは
そのせい。滝のように流れる愛液で太股が濡れているのはそのせい。
そして勃起しきって燃えてしまいそうなくらいに熱くなっているペニスが
私の気持ちを言い表している。
通過中の電車ごと鉄道の高架を蹴り飛ばし、ペニスに絡まった高圧電線を
力任せに引き千切って彼女に近づく私。


巨大化し快楽を思うまま享受する私の邪魔をできるものは
この地球上には存在しない。
そしてその快感を邪魔しようとするものは何であれ私は許さない。
その理不尽な怒りが私を破壊に駆り立てるのかもしれない。
湾岸道路に出たところでアスファルトに足型を残しながら助走をつけ
私は一気に彼女のいるところへ向けジャンプする。
蹴散らされた車が中を舞い、私のペニスから先走りの汁が糸を引いてゆく。
長い髪を靡かせながら埠頭から埠頭へと飛び移る私。
足元がやや不安定だが埠頭が崩れきる前に卓越した運動神経で
港を飛び越える。足場となった埠頭は崩壊しもはや使い物にならなくなる。
いくつかの埠頭を倉庫やクレーンごと破壊して渡りきった私は
彼女がオナニーしていたクレーン横のコンテナ船近くに降り立つ。
派手に水飛沫が上がり数万トンはありそうな大きな船が激しく揺れる。
水深はそれほどでもない。着地のために胸元まで水が跳ね上がるのが
立ち上がっると私の膝くらいに水面があった。
海水を掻き分けてそそり立つペニスの感覚がたまらない。
それでも私はまずは敵と相対する手順を忘れない。
「地球を侵略する者はこの私が許さない!」
両腰に手を当てて見栄を切る。


「やっと来たわね」
クレーンを精液に塗れた鉄骨の塊に変えた彼女が
ゆっくりとこちらへ振り向く。
全く萎えない巨根を先端から根元まで撫で回しながら
続ける彼女。
「あたしはこの星を侵略に来たのではないわ。私の目的は」
そこで言葉を切って私を舐めるように見る彼女。
目尻をほんのちょっと下げて真紅の瞳が輝いている。
それは破壊と殺戮よりも、もっと素敵なことを期待する目。
「目的?」
「そ。その目的とは…」
瞬間、彼女の姿が消えた。
いや、消えたように見えただけ。
水音が背後から聞こえたと同時に私は目の前のコンテナ船に
叩きつけられていた。


背後に回った彼女は私の両手を後手にとり、組み伏せるように。
私の豊かな胸と勃起しきったペニスが押し付けられて舷側がその形に凹む。
「あなたを犯して倒すこと☆」
彼女が私のよりも一回り大きい乳房とペニスを私の背中に押し付けてくる。
両肩からお尻に延びるY字の紐にペニスがゴリゴリ当たるのが分かる。
「いいわ、あなた。こんなえっちな格好の正義の味方なんて」
「あなただって似たようなものでしょ」
かっちり抑えつける彼女から逃れようと身体を動かす私だが
そう相手も簡単に逃がしてくれる分けもなく、余計に胸とペニスを
船に擦り付けるだけ。その感触に我を忘れそうになるがここはまだ我慢。
「そうよ。私たちはみんなこんな格好。でもあなたは今まで逢った中でも特別に素敵よ」
そう言って私の背中にペニスを押し付けたまま腰を動かし出す彼女。
身を捩るだけが私の精一杯の抵抗だ。
船縁に胸を擦り続けたため肩紐から乳首が零れそのまま舷側に押し当たる。
乳首の形のまま舷側が更に凹み擦れる快感が私を襲う。


波を立て巨大な船を揺らし私でオナニーをする彼女。
分からなくも無い。同じ巨大な女の子がえっちな格好で勃起しきったペニスを
そそり立たせているのだ。いきなり発情してもおかしくはない。
やがてその動きも激しくなりハスキーな喘ぎ声を響かせる。
「い、いいっ!」
私の身体にペニスを押し付けたまま絶頂に達する彼女。
背中の紐に先端を押し付けながら射精しているようだ。
私の背中に温かい粘液の感触が広がり吹き上がった精液が音を立てて水に落ちる。
「最高よ。あなたの身体」
彼女は背後から抱く形でいきなり私の両胸に手を回す。
いきなりの行為に振り向く事も出来ない。
そのまま私の背中でまたペニスを擦りながら私の胸を揉み出す彼女。
背中を走る私の衣装の紐を弾きながら撫で回る彼女のペニスと
肩紐の中に入った彼女の両手が私の両胸を愛撫する感覚で
思わず勃起してしまう。

227 名前:51な人 ◆31w0ug7CvE 投稿日:2004/07/24(土) 01:06
コンテナ船に押し付けられていた私のペニスが力強さを取り戻し、
そのまま舷側を突き破ったのだ。
鋼鉄を貫く感触と船の内部を蹂躙する感覚が私の自制心をあっさり
消え去らせる。
せっかく彼女から解き放たれた両手でコンテナ船を抱くように
抑えつけてゆっくりと腰を動かし出す私。
「あなたのお股に挟んでもいい?」
もう興奮を隠さない上気した声で聞く彼女。
「お尻は使わないのがあたしの主義だから…ね?」
紐に挟んで私の背中に擦り回していたペニス動きを止める。
「いいわ、私の太股でいっぱいイって!」
「ありがと!」
答えるが早いか彼女は私の両足の付け根の間にペニスを押し込んで
前後に扱きはじめる。
私も足をやや閉じて塩梅を調節して彼女のペニスを締め付ける。
股布ごと股間を擦る彼女のペニスがこの上なく気持ちいい。


背後から私の両胸を握りながらだから体勢は彼女に任せてよい。
「あ、あなたのお股、最高よ!淫気が染み出してあたしのを刺激するの!
 それに船底に突き当たる感じも堪らない!」
いつしか私以上の激しさで腰を動かす彼女。
彼女のペニスの先端がコンテナ船の船底を凹ませる。
やがて私たちは敵同士ということも忘れて腰を激しく動かし出す。
彼女が私の太股で扱くために白波が立ち、
私が船に腰を叩きつけるので船体が岸壁と擦れる音が響く。
「い、いいっいくらでもイケるぅっ!」
一際動きが激しくなった彼女が私の太股の間で幾度も精液をぶちまける。
私の発する淫気のせいだろう、周囲の海水が白く濁るほどの量だ。
やがて私もコンテナ船の中にいっぱい注ぎ込む。
喫水が深まるまでに精液を出した私は、余韻を楽しんでいるのか
私の背中に身体を押し付けたまま静かになった彼女へと向き直る。
ふたりともこれくらいで萎えるようなペニスは持っていない。


未だ勃起しきったままのそれをどちらからともなく擦り合わせはじめ、
乳首の立った胸を押し付け、そして唇を合わせ
私たちはコンテナ船の上へ抱き合ったまま倒れ込む。
着底して辛うじて沈むのを免れていた船は二人の重量に押され
私の精液を船体の各所から噴き出しながら潰れてゆく。
岸壁にも亀裂が入り私たちが本気で交わったら今にも崩れてしまいそうだ。
今や海水よりも精液でどろどろに濡れそぼったお互いの姿に欲情した私たちは
それから幾度も白濁汁をぶちまけ合った。
「ね、いいの?」
長いディープキスの後で私は聞く。
「んん? 何が?」
蕩けきった表情で答える彼女。それでも尚、凛として見えるのがすごく素敵だ。
「私を倒しにきたんでしょ? えっちなことしてていいのかな、って」
「だって、こんなに気持ちいいんだもの。こっちの方があたしにとっては大切なの…」
 そこで言葉を切る彼女。


「同じ身体のコといっぱい気持ちいい事できるんだよ」
 そのまま押し倒される私。
「今日はあたしがイカされまくったけど、次はこうはいかないわよ」
「次?」
 意地悪く言葉尻をとらえる私。彼女はクスリと微笑んで続けた。
「そ。だから今日はもっとあたしを気持ちよくさせて!」
「もちろん☆」
 この後、私たちは思う存分交わるのだった。

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